
今回は米国株式投資するなら必ず知っておきたい「PER」と「EPS」について解説します!
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
目次
PERとは?
PERはざっくりいうと株がお買い得かどうかを見るための指標になります。
PER = Price Earnings Rationの略で、日本語では「株価収益率」と訳されます。
1株当たりどれくらいの純利益を生み出しているかを見るもので、企業の収益力を判断する際に使われます。
ちなみに米国会計基準ではPERと表記されることは無く、P/EやPE Ratioと表記されることが多いです!
TradingViewなどのツールを見ればわざわざPERを自分で計算する必要もなく、
特定銘柄のPERを見ればいいだけなのですが、意味を知っておくことで理解も深まります。
PERの計算方法
PER(株価収益率)の計算方法は2つあります!
$$ PER=\frac{時価総額}{当期純利益}$$
例えば、A社の時価総額が$10,000,000で、税引き後当期純利益が$1,000,000の場合、
PERは $$ PER=\frac{$10,000,000}{$1,000,000}=10$$ となるのでPERは10倍になります!
$$ PER=\frac{株価}{一株当たりの税引き後当期純利益(EPS)}$$
こちらも式は違いますが、計算していることは同じです!株価が$100で、一株当たりの税引き後当期純利益が$10の場合、
$100/$10でPERは同じく10倍です!
EPSとはEarnings Per Shareの略で、「純利益」を「発行済み株式数」で割った物になります。
「純利益」や「発行済み株式数」の定義は、米国会計基準に関わってくるので100%理解しようと思うと
長くなりますが、基本的には「純利益」を「株式数」で割った物と考えればOKです!
まとめ
発行済み株式数が変わらずに、分母(利益)が大きくなればPERは低くなり、逆に小さくなればPERは高くなります!
以上のことから一般的にはPERの倍率が低い会社は割安株、PERの倍率が高い会社は割高株と見られることが多いです。
ただ、一社PERがわかってもその株が割高か割安かはわからないですよね!
そんなときは、Tradingviewで【S&P500の平均PER】と比較して見たり、【同じ業種の企業のPER】と比較するのをオススメします。
いかがでしたでしょうか? 今回は米国株をやるなら必ず知っておきたいPERとEPSにお話させていただきました。
PERを知ることで買おうとしている株価の妥当性を確認する一つの目安になるので、しっかりとおさえておきましょう!